空から降る一億の星はNetflixで配信されてる？韓国ドラマの視聴方法や再放送情報も

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ユ・ジンガンは幼少期に両親を亡くしていた。今は20歳年上の兄であるユ・ジングクと一緒にくらしながら広告デザイナーの仕事に打ち込んでいる。常に前向きな性格で、困っている人を見つけると放っておけない優しい一面もある。ある日、親友から陶芸展に招待されたジンガン。そこに居たのはクラフトビールの醸造士をしているキム・ムヨン。どこかつかめないミステリアスな一面が魅力的な青年だ。そんなムヨンに些細な出来事で無礼なことを言われたジンガンは怒りを隠せないでいた。一方でジンガンの親友ペク・スンア(ソ・ウンス)は恋人のチャン・ウサンとあることで揉めていた。そこで悪役を買って出たムヨン。彼のお陰で事なきを得てから、スンアは彼にたちまち夢中になる。そしてスンアとムヨンは付き合い始めるのだがジンガンはムヨンが別の女性とデートしている現場を目にしてしまい、ムヨンに対し不信感を持ち始める。

そんな中、女子大生殺人事件について捜査していたジングクは、ムヨンが事件に関わっていることに気が付き…。

彼の笑顔は本物なのか？それとも…

題名のイメージでは、軽やかなラブストーリーかと思いきや、なかなか重くてサスペンス要素が強いドラマでした。キーワードは、火傷、銃、迷子、一枚の絵。独特の雰囲気で明らかに目立つムヨン(ソ・イングク)は、影のある冷めた男。正反対に、真っ直ぐな性格のジンガン(チョン・ソミン)と合うわけはなく、最初は険悪のだった。同じような火傷の痕がきっかけなのか、少しずつ惹かれ合うようになる２人。しかし、たくさんの障害があり過ぎて、ジンガンの兄にも本気で反対されてしまう。それには過去の事情があって、ムヨンがいつも大切に持っていた一枚の絵にも意味があった。２人の縁や恋愛にも心を揺さぶられますが、私は、ジンガンの兄ジングクの存在が大きくて、切なかった。彼はジングクとは血のつながりがないのに、本当の妹のように大切に育てて見守り続けてきた人。ジングクが素直に育ったのは彼の愛情のおかげだし、一番長く辛い思いをしてきたのは、彼ではないかと感情移入してしまいました。

（50代・女性）

ムヨン役のソ・イングクは、コミカルな役も出来る俳優さんですが、このドラマでは影があり、黒い部分があり、でも繊細で心を許した人には子犬のように甘えて、何かがあるとまた心を閉ざす。その時の悪いフリをする表情が本当に上手い。この人は、演技が上手いと思わせないようで、実は表現力が研ぎ澄まされているように思います。ジンガン役のチョン・ソミンは、とにかく透明感が印象的。兄からの愛情を受けて、真っ直ぐ育って、母性が強くて、しっかりした役が似合っていた。兄役パク・ソンウンは、無骨で、頼れる妹思いのお兄ちゃん役がとにかく切なくて、あったかい。いつも自分のことは二の次で可愛い一面もあり、応援したくなる人物でした。

（50代・女性）

この作品は日本ドラマの完全なるリメイク作品なのですが韓国版のほうも非常に面白い内容で目を見張りましたね。物語の展開としては日本版とほぼ同じなのですがキャラクターたちの設定が微妙に異なっているのでそこがすごく興味深かったです。広告デザイナーのジンガン、ビール会社の従業員ムヨン、ジンガンの兄で警察官のジングクの3人が絡み合って行くのですごく先の展開が気になってくること間違いなしだと思います。個人的には、やはりジングクとムヨンの絡みが一番ワクワクしましたね。日本版では木村拓哉さんとさんまさんのやりとりみたいで、すごく鬼気迫るものがありました。シリアスに物語が進んでいくので息を呑むストーリーは必見です。

（30代・男性）

やはりメインキャラのムヨン役のソ・イングクさんとジンガン役のチョン・ソミンさんの2人がとても気になりましたね。まずイングクさんなのですが、韓国の俳優さんでこんなにも色気を感じる人は、ほとんどいないのではないでしょうか。そのくらいミステリアスで非常に魅力的な俳優さんです。ムヨンのミステリアスな雰囲気を見事に表現していて非常にたまりませんでした。一方のソミンさんなのですが，すごく可愛らしい方でどことなく儚げな雰囲気もあるので本当に好きですね。台詞回しがとてもお上手で感情がこちら側にダイレクトに響いてくる感じはたまりませんね。ドラマの中にかなり溶け込んでいたので、すごく魅力を感じた女優さんの1人です。

（30代・男性）

原作は木村拓哉さんと明石家さんまさんが主演だった日本のドラマで、そのドラマも観ましたが韓国版の方が感情移入ができるくらい迫力があって良かったです。普通のラブストーリーとして視聴するのも楽しいですが、素敵な兄妹愛や責任の重さを考えながら観るのも楽しかったです。韓国ドラマはハッピーエンドやスカットした爽快感が多いのですが、日本のドラマのリメイクとあってこのドラマのエンディングは本当に良いです。運命的で唯一無二の美しい愛を演技力の高い韓国俳優陣によって感じる事ができて涙が止まりませんでした。透明感があって、どこかいつも寂しげな主人公の２人、血のつながらない妹を思いやる優しい兄のバランスが絶妙でした。

（50代・女性）

私が注目したキャストは、ユ・ヨンジェとキム・ソンです。二人ともドラマ初主演ということで、どんな演技を見せてくれるのか期待していました。そして、期待以上の演技力と魅力に感動しました。

注目キャストはなんと言ってもソ・イングクさんです。爬虫類のようなサッパリした顔の彼にはピッタリの役でした。一体なにを考えているのかわからない、だけどなぜが魅力があって惹かれてしまう、独特の眼差しや強く漂う孤独感、かと思えば小動物のような可愛さが見え隠れし、けれどどこか近寄りがたく凶暴さを感じる雰囲気が物凄く上手かったです。冷静沈着で怖さもある彼が相手役のチョン・ソミンに惹かれていく姿は心がキュッとなりました。チョン・ソミンさんの透明感やどこか悲しげな表情もソ・イングクさんにピッタリでした。その2人を見守るチョン・ソミンの兄役パク・ソンウンさんは悪役などオールマイティーに色々な役をこなすベテラン俳優さんですが、血のつながらない妹を思う兄の気持ちがとても伝わってきて演技力の高さは流石だと思いました。

（50代・女性）