ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~はNetflixで配信されてる？韓国ドラマの視聴方法や再放送情報も

1. U-NEXT公式サイトへアクセス
2. 31日間無料体験を選択
3. お客様情報を入力
4. 支払い情報を入力
5. 登録完了

1. U-NEXT公式サイトへログインし左上のマークをタップ
   その後「設定サポート」をタップ
2. 契約内容の確認・変更をタップ
3. 解約はこちらを選択
4. 解除するを選択
5. 解約完了

塾の講師をしながら夢である教師の面接を受け続けていたコ・ハヌル。そして、ついに採用の連絡が。一年間の臨時採用だったが念願の教師になったハヌルは期待に胸膨らませ教壇に立つ日を心待ちにしていた。ところが、いざ学校に行ってみると学校の関係者に自分の叔父がいることを知る。それからというものコネ入社がいると噂され、同僚からは冷ややかな目で見られる立場に。同じ教師でも臨時採用と正規採用では格差もあった。辞めることも考えたが彼女が教師を目指すのには深い理由があった。彼女は過去に命を懸けて自分を守ってくれた教師がいた。なぜ生徒たちの為にそこまでできたのだろう。彼女はその答えを見つけだすために教師という立場になって答えを見つけたかった。

社会の組織に揉まれながらも生徒たちと向き合い日々葛藤するハヌルは答えを見つけ出すことはできるのか。

この作品は教師の奮闘劇がテーマとして描かれているのですが、非常に見応えがある作品で先の展開から目が離せません。ソ・ヒョンジンさんが主演という事で、それだけですごくワクワクしながら拝見しましたが非常に面白かったです。教師の仕事風景など色々と大変なことを丁寧に描いてくれていたので、すごくためにもなりましたし最高でした。ヒョンジンさんの芝居もすごく上達していて、うまいなと感じる場面がいくつもありました。作中で主人公がコネ入社であると噂になってしまう場面があるのですがそのシーンのヒョンジンさんの表情の演技が、これまたとても素晴らしくて圧倒されました。やっぱり雰囲気で感情を視聴者に伝えられる役者はすごいと改めて実感しました。

（30代・男性）

やはり主人公であるソ・ヒョンジンさんの芝居がとても気になってしまいました。ハヌル役は結構感情の起伏が激しい役柄なので大変だと思いましたがちゃんとハマっていたので本当にすごいと実感しました。教師という役柄なのですがハヌルが仕事に奮闘していく様がとても魅力的に見えましたね。結構リアリティに特化した場面なんかもちゃんとあって見応えは十分でした。それからソンスン役のラ・ミランさんも素晴らしかったです。ハヌルに対してちゃんと教育に対して指導してくれたりするので、そのシーンは必見ですね。ミランさんの演技力が相まってとても魅力的な場面になっていたかと思います。ヒョンジンさんとの相性も非常に良くて2人のシーンは俄然目が離せませんでした。

（30代・男性）

学校は、多くのひとが経験した場所だ。韓国ならではの文化もあるが、学校が舞台というだけでとても親密に感じ共感性も高まる。なかでも、古くから横たわっている旧時代的な考えや人間関係を、新米教師・ハヌルの新鮮な目線で批判的に描いている部分に深い共感があった。彼女の若さや未熟さが、凝り固まった組織や関係を解体していく物語のうねりが見事。さらにこのドラマは生徒や教師だけでなく、多くの登場人物（家族や町の人々）を生き生きと描きながら物語に巻き込んで大きな緩急をつけているので、観ていて飽きない。韓国の暮らしや文化も学べる部分があり、町やそのお店などを描く時にはカメラも意図的に背景（生活）をフレームに入れている。そうした方がハヌルの置かれている状況や心情の輪郭がさらにはっきりしてくるからだ。人気俳優だけに頼らない、作り手の意思が感じられる味わい深い作品。

（40代・男性）

注目した俳優はパク・ソンスン役の、ラ・ミラン。主人公の新米教師・ハヌルが所属する進学部の部長だ。最初は、若いハヌルに敵対する年上のお局的な嫌味を感じていた。が、次第に彼女は熱意あるハヌルを応援する側に。同じ女性ではあるが、若く突き進んでしまうハヌルとは対照的に描かれる。もしかして、かつての自分を見ているのかな？と思わせるような優しい包容力を演技のなかに感じる。もともとコメディが得意な俳優とのことで、静かな演技をしていてもその表情はとても豊かで私たちに多くの情報を与えてくれる。特筆するシーンは、エピソード５にある彼女の帰宅シーン。なんと2分間も無言の彼女をカメラが捉えている。彼女は仕事の帰りにふとカップラーメンが食べたくなり、外のテーブルで周囲を気にしながら缶ビールを開けてガツガツいく。そして若者を真似てUFOキャッチャーで遊び、ひとり一喜一憂する。夜道、千鳥足で帰宅する背中。一連の演技のなかにチャーミングなコミカルさと、人生の大きな悲哀を感じる。これは実力がないと成立しないシーンだ。必見。

（40代・男性）

高校の臨時採用教師として採用されたコ・ハヌルの奮闘を描いたドラマです。臨時採用だから、ということで正規雇用の教師たちとの大きな格差がありながら、仕事だけは人一倍任されてしまう、そんな理不尽な労働環境に苦悩する姿を、演技派女優ソ・ヒョンジンがとてもリアルに演じています。ドラマを見ながら、彼女とともにその待遇の理不尽さに腹を立て、なんとか立ち向かい、無事に乗り切ったときにはホッと胸をなでおろし、彼女にすっかり感情移入した自分がいました。教員どうしのやりとりが主体であり、職員室が舞台になることが多く、一様に「先生」と呼ばれている人々の中にひそむ、その複雑な人間模様も丁寧に描かれており、とても興味深く見られました。

（40代・女性）

ヒロインを演じたソ・ヒョンジンの演技は個人的にとても好きで、多くの作品を見てきました。『帝王の娘 スベクヒャン』で何ごとにもまっすぐで健気なヒロインを演じていた時もそうですが、彼女の独特な雰囲気が、堅苦しくなりすぎることを防ぎ、視聴者の笑顔を引き出してくれていると思います。そんな彼女の飾らない、屈託のない笑顔もステキなのですが、困難に立ち向かう、挑戦的な表情もとても好きです。今作では理不尽な職場で苦しみ、なかなかうまくいかないヒロインの苦悩をとてもリアルに表現しつつ、それでいて重苦しくならない雰囲気を上手にかもし出していて、ますます彼女のことが好きになりました。そんな苦境の中でも、さりげない優しさで接してくれる先輩教師を、ベテラン女優・ラ・ミランが演じており、彼女の雰囲気も絶妙な味を出しています。

（40代・女性）