赤い靴(韓国ドラマ)の最終回動画を配信で無料視聴する方法は？最新日本放送予定も

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時は遡り1999年の夏。

主人公のミン・ヒギョン(チェ・ミョンギル)は夫・ジョングクと二人三脚で手作りの靴屋さんを経営している。

夫婦には娘・ジナ(ソ・イヒョン)と息子・ジノという幼い子供が2人いる。

クォン・ヒョクサン(ソヌ・ジェドク)はミン・ヒギョンは、昔ミン・ヒギョンと交際をしていたが、彼女のことを裏切ってしまった。

ジョングクは妻・ミン・ヒギョンがクォン・ヒョクサンの経営するシューズメーカーに靴を納品していることに不満と嫉妬を抱えている。

一方で未亡人のオッキョンは市場の路地で珈琲を売っているが、息子・ゴヌクが心臓病を抱えていてその手術代のことで悩みを抱えていた。

ある時ミン・ヒギョンとクォン・ヒョクサンが2人でいるところを目撃したジョングクは嫉妬に狂い、妻に『出て行け！』と追い出してしまう。

しかし、その後妻を探しに行くが、ミン・ヒギョンを助けに来たクォン・ヒョクサンの車にひかれてしまい命を落としてしまう。

一部始終を目撃していたのは、近所に住むオッキョンの弟・テギル。

クォン・ヒョクサンを脅迫しお金をゆすり取り…

韓国ドラマの愛憎劇のど真ん中のようなドラマです。
全100話の超ロングストーリーで、見る度に母親ミン・ヒギョンのクズっぷりにイライラが止まらなくなります。
元恋人に裏ぎられた辛い過去があったにしても、その後元恋人の好意を受けながら夫を裏ぎり娘と息子まで捨ててしまいます。
人間の心を持っていたらこんな事は絶対にできません。
彼女は家族を捨てただけではなく、夫を見殺しにしています。
野心が強すぎて結局はそれが人生崩壊の引き金になってしまうんです。
弟が死の淵にたった時に母親との面会を求めたのに、それも振り切ります。
人間の血は彼女には通っていないのだと思いました。
あのシーンのジノはかわいそうすぎました。
（20代・女）

クォン・ヒョクサン役をしている俳優ソヌ・ジェドクとミン・ヒギョン役をしている女優のチェ・ミョンギルに注目をしました。
ソヌ・ジェドクさんは、同じく愛憎劇『カネの花』で見たのでこういう役が本当にうまい方だと思いました。
『カネの花』でも財閥の次男で長男よりも自分が事業を継ぐことに必死になっていました。
今回の『赤い靴』では、元々事業に成功しているのに、それには満足できずに国会議員になろうとしていました。
議員という立場を利用してお金儲けを企んでいるのです。
女優のチェ・ミョンギルさんもこういう役がとてもお似合いでした。いい意味でです。
この2人が夫婦になりますが、こんな会社の社員は最悪だと思います。
見ていても憎らしい役を見事に演じられていて、美男美女揃いのラブストーリーとは異なりドラマに深みと迫力が出てさすがベテランの演技だと思いました。
（20代・女）

自分がやりたい仕事や生活のステイタスのために、夫をひき逃げした元恋人と平気でいられる神経、その為には幼い子供2人も捨てられる、息子が死の淵にいる時に会いたいという連絡を受けても断る母親。
ドラマの最初の頃は、ミン・ヒギョンがのし上がるためには血の涙もない人すぎてドラマを見ていてイライラが止まりません。
最初に色々と種まきをしておいて、それでも次から次へと悪事を働くのが韓国ドラマの面白さです。
結局は自分の娘から恨みをかってしまい、自分で自分を破滅へと追い込んでいきますが、スカッとします。
珍しいのはジョングクが妻に対して狂乱しているところです。
ハンドメイドの靴屋さんなんだから、市場の路面で身の丈にあった生活をしていればいいものを、野心が捨てきれずに夫をも狂わせてしまった悪女です。
（30代・女）

女といっても母親と実の娘との復讐劇です。
絶対にリアルでは無いだろうという設定で、財閥に家庭環境(家族)、交通事故と病気で亡くなるなど、あるあるがこれでもかというぐらい出てきて不足無し状態です。
主人公のチェ･ミョンギルはベテランで迫力と存在感たっぷりです。
強欲、非情がこんなに似合うってと思いますが、毎回派手なメイクや衣装で登場して圧巻です。
チェ・ミンギルさんがいなかったら、ドラマはここまで面白くならなかったと思います。
イ･ミスクさんもですが何でこんなに似合うんだ？と不思議でなりません。
娘役のソ･イヒョンさんは元々カワイラシイ顔なのに、キャラクターになりきっている時は母親に負けじと凄まじいです。
自分の保身は考えず身の危険にさらされますがどうしても許せない母親への復讐にかけているところは、応援するしかありませんでした。
（30代・女）

人間の欲はどこまで深く大きいのかしらと感じました。
元々恋人だった人に裏切られたのに、その人の妻になってしまったこと、そもそもここが始まりでした。
捨てられた子供たちを育てあがた近所のおばさん、いかにも～って感じの庶民的な雰囲気がよかったです。
ソ・イヒョンの360度感情演技はドラマの緊張感を高めてくれました。
まだ若い女優さんなのに演技派だなと思います。
彼女はインタビューで『パン・ヒョジョン、ソヌ・ジェドクなど脇役では先輩たちがいてくれたのでいい刺激になったし勉強にもなった』といっていました。
韓国の俳優さん女優さんは、日本とは違うぐらいオーバーなリアクションや表情も豊ですよね。
火事や傷害やら命も何度もおとしかけますが、諦めないということ(いい意味で)を彼女を見ていて感じました。
（40代・女）

ソ・イヒョンさんに注目をしていました。
激しく涙を流したり激怒したり感情のふり幅が大きすぎて、この若さでこなせるなんて演技派でこれからも作品が楽しみな方です。
久々のドラマ出演だったとは思えませんでした。
見た目はそんなに派手じゃないから、その分余計に演技やストーリーに引き込まれるのも彼女の魅力の一つだと思います。
派手だとどうしても衣装やセリフに気がとられてしまって、演技が目立たなくなってしまいます。
復讐をしていくドラマだし長編だから正直気持ちの面では疲労感もありますが、どうしても続きが気になって途中でやめられないんです。
彼女がしてやった時には痛快でそこが見たくて仕方がない、そんな連続でした。
（40代・女）