ごめん愛してるNetflix2024年最新配信情報！日本語字幕付き韓国ドラマ動画を最終回まで無料で見る方法や再放送予定もお届け！

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ムヒョクは幼い頃、韓国からオーストラリアの養父母に引き取られた。しかし、その養父母からは可愛がられることなく家から追い出され、路上で暮らすストリートチルドレンとなった。その暮らしはまるで野生のようであったが、本当の親は金銭面の問題でしょうがなく自分を養子に出したのだと信じて生きていた。そんな暮らしをしながらもムヒョクは初恋をした。2人は肩を寄せ合い生きてきたが、その初恋相手もいつの間にかお金持ちのマフィアと婚約をし、ムヒョクの元を去っていった。そしてある時、その初恋相手を狙う殺し屋から守るために、ムヒョクは銃弾を受け倒れる。何とか一命は取り留めたが頭の中に銃弾は残ったままで、余命はそう長くはないと宣告される。このことをきっかけに韓国に戻ったムヒョクであったが、そこで自分の出生の真実を知ることとなる…

心底から泣けるラブストーリーでした。主人公・ムヒョクの韓国の実の両親に捨てられ養子に出されたオーストラリアの養父母からも虐待され家出して孤児同然にストリートチルドレンとして生きて来た悲惨な生い立ちと彼がその後触れる事になる芸能の世界との明暗のギャップが何とも物悲しく感じました。自分の運命を呪い出生の秘密に近付く事で彼の復讐への闘志は燃えたぎりますがその後ウンチェや双子の姉のソギョンと甥のガルチとの出会いや韓国の戻ってからの新しい人間関係の中で彼の気持ちに揺れが生じ変わっていく姿はとても見応えがありました。またこれからという時に今後は元恋人を救う為に受けた銃弾により余命一年を宣告された時の彼の絶望感と胸の内を考えると人はそう簡単には幸福になれないという人生の難しさにやり切れない気持ちで一杯になりました。最後のウンチェがウンヒョクの墓地を訪れた場面では想像以上のラストシーンが待っていてで涙が止まりませんでした。真の泣ける泣けるラブストーリーで悲しいけど大好きな韓流ドラマの一つです。
（50代・女）

何と言っても主人公・ヒヒョクを演じたソ・ジソブです。演技は俳優だとは思っていましたが彼の怖く背筋がゾッとするような鋭い目とこの上なく悲壮な目と心悲しい目とそのギャップで見せる信じられないくらい優しい柔らかい眼差しと兎に角彼の目で表現する演技には脱帽したからです。今迄こんなにも目に魅力のある人だとは思っていなかっただけに驚きと魅惑に取り憑かれ主役だからとかではなくこのドラマでは俳優・ソ・ジソブから目が離せません。またストリートチルドレンとして育ちまともな大人とは言えない雰囲気を体全体で上手く演じていたと思います。細身でちょっとギスギスした感じでそれでいて野生的でモジャモジャしたアフロっぽいヘアスタイルも役柄に合っていました。このドラマは兎に角彼の魅力満載でした。
（50代・女）

何度観ても苦しくなるくらい泣けるドラマです。
ムヒョクは、養子に出された先のオーストラリアで、出会った女性の結婚式で、マフィアに頭を銃に撃たれ、銃弾を抱えたまま韓国へ帰国。母親を探すが、自分を養子に出したのは、貧しかったので仕方がなかったと思っていた母親が、お金持ちで息子もいることを知る。母に捨てられ、自分のことも覚えてもいないことに傷つき、息子で歌手のユンに復讐しようとする。そんなムヒョクに、ユンのマネージャーであるウンチェが現れ、心を開いていく。ストーリーに、切ない要素が詰め込まれているため、とにかく泣けるドラマです。心を閉ざしたムヒョクが、心優しいウンチェと出会い、2人が惹かれ合うも、ムヒョクに死が近いていて…2人の純愛ぶりには胸が締め付けられ、苦しくなります。孤独だったムヒョクに、ウンチェがいて本当によかったと思います。また、ストーリー上では、ムヒョクの母オードリーは、自分が産んだ双子が死んだと思い込んでいただけで、恋しく思っている姿が描かれていましたが、ムヒョクには、最後まで伝わらなかったのが、辛かったです。オードリーが、ムヒョクにラーメンを作るシーンは、特に泣けます。息子のユンもムヒョクのことを慕っていたりと、このドラマは、誰が悪いとかではなく、悲しい運命に苦しく、泣きっぱなしのドラマです。
（20代・女）

ソ・ジソプ
母を恋しがる姿や、ウンチェに心を開いていく様子、愛に飢え、孤独で、気がおかしくなっている様子がすごく伝わる、悲しみや怒り、愛しさの演技が素晴らしかったです。孤独でありながら、温もりのある人を演じていて、表情一つ一つで、すごく気持ちが伝わってきました。ムヒョクの気持ちになって観られるほど、惹きつけられました。母親を見る目や、ウンチェを見る目に表情があったなぁと思います。他にも、姉や姉の息子のカルチとのやりとりに笑えたり、少しお茶目な演技もとてもよかったです。また、ムヒョクがウンチェに恋する姿が可愛らしく、ウンチェを守るシーンが特に良かったです。ウンチェの前での笑顔の表情や、2人の体格差が最高に良くて、キュンキュンしました。
（20代・女）

この作品の韓国でのリアルタイムの放送は2004年でした。そして大ヒットし社会現象まで起こし、韓国放送大賞の最優秀作品賞など数々の受賞となりました。その事を踏まえて見ると、確かにファッションやその背景などが時代を感じさせます。
幼少期から社会の陰の世界で生きてきた主人公のムヒョクは恋人にも裏切られ、正直直視するのがしんどくなるような境遇でした。そんな時に出会ったウンチェとは、まさに運命の相手だったのだと思います。どん底の生活でこれ以上悪くなり様がないくらいの人生です。でも、ウンチェと出会ったことで彼の人生が動き出します。人との出会いが人生を変えるのだとしみじみ思いました。
そして幼馴染みへの報われない恋から、徐々にムヒョクに心惹かれていくウンチェの様子を見た私は、これでようやくムヒョクにも人並みの幸せが手に入るのかと思っていました。
しかしまさかあんな結末が待っているとは思ってもみませんでした。とても愛するが故の悲しい結末でした。他に方法は無かったのだろうか、そう思ってしまいました。
（40代・女）

もちろん、ムヒョクを演じたソ・ジソブです。彼は本作で百想芸術大賞でテレビ男性最優秀演技賞を受賞し、その演技は高く評価されました。
私は以前彼の出演作品をいくつか見たことがあります。ひとつは、目が見えない女性を愛するが故に自己犠牲を厭わない孤独なボクサーの役です。その作品では、どちらかと言えば本作のように社会の陰で生きる男を演じていました。そして彼のもつ良い意味での暗さが、本作でもピッタリとはまっています。
一方で、オーマイビーナスという作品では大会社の跡取りとして自由気ままな生活を送る、シニカルな男性を演じています。正反対のタイプですが、どちらも本来の彼の姿であるかのように思えるほどの演技力でした。
これからもまだ見せていない様々な顔を見せてくれる俳優として、期待しています。
（40代・女）