トンイ再放送予定(2024年最新)！日本語字幕付き韓国ドラマの無料動画を1話〜最終回まで全話視聴方法や配信情報もご紹介！

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1681年の時代劇である。トンイはある日、川で溺れてしまい意識がもうろうとしているイクホンを見つけた。イクホンは、一生懸命何かを伝えようとしているが何を伝えたいのか全くトンイには読み取ることができなかった。トンイはその場を離れて、イクホンを助けてくれる人を探しに行くことにした。トンイが人に助けを求めに行っている間に、イクホンはトンイのカバンの中に自分を殺害した人物の証拠を入れた。その当時は、南人と西人は権力争いを繰り返していたので朝廷は、西人がイクホンを殺した犯人だと推理していた。トンイの父親は検死官で、従事官から死体の検視を頼まれた。ヤンバンの殺害には、賤民たちが自分たちを守るために結成した秘密組織のコムゲが関わっているとヨンギは考えていた。その理由は、近年コムゲの活動が都で活発になっていたからだ。そしてなんと、コムゲの首長を務めているのはトンイの父親なのであった。

この作品は私が知る時代物の韓国ドラマの中でも、1、2を争う超大作だと思っています。実際に何度も見ていますが、好きなシーンが多いので何度見ても飽きません。
時代物の作品ではよく、生まれながらの身分によって虐げられるシーンをよく目にしますが、やはりこの作品のヒロインのトンイも賤民として虐げられます。家族も殺害されるという悲しい幼少期を過ごしますが、兄のような存在の人物や仲間たちに囲まれて、強く逞しく生きています。その明るさには救われる思いになります。
そしてトンイは身分を隠した殿下と出会い寵愛を受けるのですが、やはり韓国ドラマ特有のどろどろとした権力争いや宮廷での醜い人間関係に巻き込まれていきます。しかし聡明なトンイは、様々な苦難を切り抜けるのです。正義感と愛情に溢れる強い女性の一生涯が描かれていて、見応えも十分です。
（40代・女）

ハン・ヒョジュを初めて見た作品です。私にとっては思い入れがあります。身分の差に負けることなく殿下の寵愛を受け、力強く生きる女性を演じています。その真っ直ぐな瞳からは、聡明さが伝わってきます。そして女性としてだけではなく、ひとりの母親として愛する息子を守り抜くという強さも備えています。まさに、彼女にぴったりの役柄です。
ただ聡明なだけではなくユーモアに溢れていて、自らを豊山犬に例えるシーンは何度も登場します。決して自分の出生について恨みがましいことを言うわけでもなく、運命に立ち向かっていく彼女の生き様は見ていて胸がすく思いです。
そしてもう一人チ・ジニは、トンイを一人の女性として愛し抜く愛情の深さを演じきっています。王としての重責や苦悩を見事に表現していると思います。
（40代・女）

トンイは、李氏朝鮮王朝第19代国王粛宗の側室「淑嬪崔氏」をモデルにした時代劇であり、粛宗の側室かつ李氏朝鮮王朝三大悪女の1人に数えられる禧嬪張氏の暗躍や朝廷の権力闘争などが史実を基に描かれているので歴史好きの私でも充分に楽しめました。淑嬪崔氏は、禧嬪張氏と同様に女官の中で高位に位置する「針房」に7歳で入宮したとされていますが、主人公トンイは洗濯など辛い雑事を担う下女ムスリ出身としてより運命的に描かれています。舞台となっている時代は、李氏朝鮮王朝三大悪女禧嬪張氏の存在や禧左張氏の息子・第20代国景宗が在4年で急死し淑嬪崔氏の息子が第21代英祖として即位しただけでなく、淑嬪崔氏の孫・思悼世子が実父・英祖に餓死させられた「米櫃事件」など面白い時代です。トンイは、禧嬪張氏を父チェ・ヒョウオンの死の謎を解くキーマンとして運命的な関係を印象付けているだけでも面白いのですが、父チェ・ヒョウオンを秘密結社・剣契の首領とし高官3人殺害した冤罪をかけ殺害した左議政オ・テソクと結託する禧嬪張氏との対立意義を明確化しているのでわかりやすいストーリーです。
（40代・女）

トンイ役のハン・ヒョジュは、日本で韓流人気を巻き起こした「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督の「春のワルツ」初主演を果たし、最高視聴率47%越えの「華麗なる遺産」で人気女優の仲間入りをしました。ハン・ヒョジュは、愛らしい笑顔の奥に気品と凛とした強さを醸し出している女優として「イルジメ〜一枝梅」や「W-二つの世界-」などの話題作に出演し、2019年9月にはロバート・ラドラム原作の映画「ボーンシリーズ」のスピンオフドラマ「トレッドストーン」出演しています。また、韓国やアメリカだけでなく日本の映画作品にも出演しており、2022年3月公開予定の「太陽は動かない」で謎の美女AYAKOを熱演しています。
粛宗役のチ・ジニは、日本でも大人気だったドラマ「宮廷女官チャングの誓い」でチャングムの心の拠り所ミン・ジョンホ役を熱演した人気俳優であり、「結婚できない男」や「深夜食堂fromソウル」「最後から2番目の恋〜deautifuldays〜」など日本のリメイク版ドラマに多く出演している俳優です。チ・ジニは、精悍な顔に影のように浮かぶ憂いが渋く魅力的です。
禧嬪張氏役のイ・ソヨンは、「春のワルツ」で主役のハン・ヒョジュと共演しているだけでなく、「星の金貨」のリメイク「春の日」でチ・ジニとも共演しているのでトンイでは息がピッタリです。イ・ソヨンは、洗練された大人が醸し出す気品漂うクールさが女性にも支持されている女優であり、時代劇だけでなくコメディードラマ「オー・マイ・ゴッド～私が突然ご令嬢! ?～」や過去の怨讐に誘われる「ヨンワン様のご加護」など幅広いジャンルの作品に出演しています。2022年には、心を許していた人々に地獄に追い落とされそうになった女性を描いた「ミス・モンテ・クリスト」に出演しており、これぞ韓流と思わせるドロドロの復讐ドラマの主人公を熱演しています。
チャ・チョンス役のぺ・スビンは、セザール賞を受賞した映画「花様年華」で知られるウォン・カーウァイ監督に見出されて中国作品に数多く出演した後に韓国でデビューした異色の俳優です。ペ・スビンは、韓国ドラマデビュー当時は中性的なイメージから強力なカリスマを発する役柄でも何処か柔らかい優しさを感じさせる演技が魅力であり、「神との約束」ではまり役とも言えるキム・ジェウクを熱演し高い評価を受けています。
（40代・女）

大好きな作品のひとつです。トンイが主役ということで、見る前は、トンイと、チャンヒビンと、王様の三角関係の恋愛時代劇系かなーと思っていたのですが、ミステリー的要素が入っていたりして、とても見応えがありました。チャンヒビンは韓国時代劇ファンなら皆が知ってい三大悪女のひとりですが、今回はただの悪い女ではなく、知的で冷静なクールなチャンヒビンで、粛宗王は、悪女にはまる優柔不断な王様ではなく、元気で明るい純粋なところがあり、ちょっと三枚目的要素がある王様な所が、よい意味でこちらの期待を裏切られた感じで、見ごたえがありました。そしてこの作品はセットがとても良くて、例えばチャンヒビンの部屋は、今回のチャンヒビンのキャラクターに合っていて、ああチャンヒビンっぽい素敵な部屋だな～と思いながら見ていました。
（40代・女）

トンイ子の供時代の役をキムユジョンちゃんが演じていますが、本当に魅力的です。ただかわいいだけでなく、少し大人びた感じの顔だちで、特に目がとてもいいです。きれいな目をしているだけでなく、なにか内から出てくるパワーを目から感じます。演技力もすごくあって、子役とは思えない時が何度もありました。トンイに出演してから、数年たった今、多分高校生か大学生位の年齢になっていると思うのですが、今のキムユジョンちゃん(もう今はさんでしょうか)の出演作品も是非見たいです。そして、王様(粛宗王)役のチジニさんは、やっぱりかっこいいですね。あまり時代劇に出ているのを見たことがなかったのですが、これからもどんどん時代劇に出て欲しいです。
（40代・女）